サトイモの茎なんですが、赤ズイキと違って真っ白なスポンジ質で、しゃきしゃきと歯ご
たえがよく、和え物や酢の物によく使われます。
赤ズイキはこれからの季節 畑でよく見かけますが、シロズイキは少し特殊です。芋の芽に土をかけ日光を遮断して延ばしていくため、お餅のような白い肌になります。白く脱色したように見えるから「白ダツ」と呼ばれているそうです。
下ごしらえは、・・・
包丁を入れたり皮をむくと、その断面がすぐに変色するので、
マッチ棒を太くした感じで立てに切ったものをすぐ酢水につけます。
太い部分の芋質の部分は、手に触れるとかゆくなりますので、小芋をむくときのように同じく酢水につければましになります。
歯ごたえが大事なので、酢と唐辛子を入れた湯で少し堅めに茹でて、
水にさらします。
さらしたずいきの水をよく絞って、濃いめの鰹だしで焚いたら
下準備完了です。
白さがみずみずしくて、涼しそうです。
またコレステロールを下げる作用や、整腸効果もあるそうです。
しろずいきのご紹介でした