紅葉前線はまだまだ高雄付近で足踏みのようで、
暖かい日が続いております。
ちょうど本「さくらい徒然」も一年を迎え
内容が一巡してまいりました。
お土産やご贈答にご好評頂いております「子持ち鮎」ですが
今年は「ハーブアユ」がたくさんはいってきました。
愛知県渥美半島の付けねにある御津町(みとちょう)で育てられた子持ち鮎です
大変よく肥えて、腹は子で溢れています
餌に生姜・レモングラス・ミントなど天然ハーブを混ぜて、
その抗菌作用により健やかに香り高い鮎を育てる事ができたそうです。
弱火の遠火でじっくり子が膨らむまで白焼きしたものを
番茶で骨までやわらかくなるまで焚き、味付けをします。
山椒の爽やかな風味がアクセントとなり、
子の食感をお楽しみいただけると思います。