平安後期の歌人 藤原 俊成 が詠んだ
神山や大田ノ沢のかきつばた
ふかきたのみは いろにみゆらむ
後半部分の解釈が難しいのですが
恋の色とカキツバタの紫は、美しいと案内文に書かれていました。
案内文詳細は昨年記事をご覧ください
いにしえ人は、恋の成就をこの紫色に託していたのでしょうか
なかなか昼間に出かけられないため、9日夕方は曇っておりました
↑は9日午前中に、本サイトのお世話をお願いしている
ネージュの桑原さんが撮られた写真です
光り輝く写真を頂けたので、ご紹介します
9日は30度を超える夏、逆転して10日は長袖一枚でも寒い気候で
困ってしまいます・・・風もきつかったので、お隣のテレビアンテナが
宙づりになっていて、びっくりしました。
15日、葵祭は穏やかな天気であってほしいものです
お祭りに奉仕される市さんより、京都検定にもガイドブックにも出ていない
そんなめずらしいお話しを頂きましたので下にてご紹介しております
http://www.kyoryori.com/special/special05.html
是非ご覧ください。