お重詰め
30日の朝から最終仕上げに入ります
野菜を湯にし、焼き物を焼き、そして鰻丸巻き卵を焼きます。
調理の完成したものを、次に切ります。
この際、盛りつけが完成した面がそろうように、
長さをはかり、均一した高さになるように切ります。
極力いろいろな物をご紹介できるように心がけたのですが
一部となります。お許し下さい
鰻丸巻き玉子
出汁の良くきいたう巻きになっております
海老酒粕漬け
大きめの活車エビを、酒粕にて漬けてあります
金柑(キンカン) お召し上がりやすいように種をぬいてあります
酢牛蒡(ゴボウ) プチプチと食感のする胡麻を絡めてあります
蛤ふくさ
生の貝を割り、それを帆立貝柱をすり込んだ生身にて挟んでおります
最後にオレンジ色の卵黄を付けて焼き仕上げます
松笠慈姑(クワイ)
出汁にて焚いたクワイを、粉を打ちスーパーキャノーラ油にて揚げます
子持ち鮎昆布巻き
腹にあふれんばかりの子を持った鮎を、上質の日高昆布にて巻きました
芋棒鱈煮
前回ご紹介しましたかまどで焚いたものです。
まながつお焼き物
白つぶ味噌に漬けてあります よく西京焼きと呼ばれております
千社塔
湯にしたチシャトウに粉からすみをまぶします
花百合根
ほのかに甘く仕上げまして、地(水気)を切っておきます
盛りつけ
食べ合わせや彩り、配置を考え盛りつけさせて頂きます
最後までご覧下さいまして有り難うございました
本ブログ来年もよろしくお願い致します