七草が過ぎればはや「ゑびすさん」です
私どもなどは小さいときから「えべっさん」と親しみを込めて、
よばせて頂いておりました。
今年はじめて息子を連れ、参りました
八日から十二日までの五日間、福笹を求める人がたえません。
また大和大路通は本えびす中心に、車両通行止めになり露店が所狭しと並んでおります
神楽殿では、一度耳にすると離れない調べの、神楽の奉納があります
また宮川町や祇園町の舞妓さんのご奉仕もあるようです
料理屋の店先にまつらせて頂きますので、やはり「福鯛」は欠かせません。
そして「うちでの小槌」や「宝船」も。
また家内安全を願い「茅の輪」も付けていただきました。
ゑびす神社の裏門のちかくに、「ゑびす神」の戸があり、
参拝の方々は願いを聞き入れてもらうために、戸板を大きくたたいて願い事をします
息子も叩いたようで今では「えべっさん トントン」と申しております
本年もどうぞ福笹の恩恵賜れますように !