30度近い暑い日が続いていますが
皆様お元気ですか?
いつもご覧いただきありがとうございます
桜がすんだら、すっかり新緑・初夏と言いたいところですが
今日はなんだか夏のように蒸し暑く、
本当の夏がくれば、どうなるんだろうと・・・思っています
さて
今日はお休みをいただきましたので
先斗町の「鴨川をどり」に行ってきました
130年余の歴史息づく「鴨川をどり」
このはじまりは・・・
明治初期に遷都で勢いのなくなった
京都の町を元気づけるため
博覧会がひらかれ、そのイベントとの一つとして
「をどり」が考案されました
それまではお座敷でしか楽しめなかった
立方さんの踊りと、地方さんの唄や奏楽を
現在のようにステージ形式で
観ることができるようになったそうです
今年の演目は
第一部「ばさら姫」
派手な南蛮風の出で立ちで闊歩した
戦国大名、宇喜多秀家とその妻、豪姫の物語で
ビロードのマントに山高帽姿の殿と、
極彩色のきらびやかな打掛の奥方の姿が
印象的な舞踏劇でした。
第二部は、京菓子を題材にコミカルに脚色された
「菓子可笑し」でした
都をどりなどと同様
普段は一見さんお断り・秘密のベールに包まれた
京都のお茶屋さん文化ですが
この機会は「一般公開」されます
ぜひご覧ください
会期 5月1日~24日まで(24日間)
開演 12時半 14時20分 16時10分
(約1時間15分 総入替)
ありがとうございました