先代のさくらい徒然記
季節の八寸 ご紹介
夏に八寸のご紹介です切り子四方皿に前に書きました梶の葉を敷いて・・・ 猪口には鱧の子ふわふわ卵〆 白だつ(ずいき)ごま和え タコ酢の物と三種を少しずつそして八幡巻き・新サツマイモ 夏鴨ロース蒸・鮭温薫絹巻きを   … Continue reading
梶(カジ)の葉と七夕
7月7日の七夕は、もともと中国の魔除けの故事にはじまりいつしか牽牛・織女の伝説とリンクしたようです。機織りの上達をまた詩歌などの芸事の上達をも祈られていました。 「乞巧奠」(きっこうでん)という平安時代宮中の儀式が賀茂曲 … Continue reading
七夕のお花
あいにくの曇り空の七夕ですが、和花の世界の出合いをご紹介します まずは桔梗 万葉集・山上憶良が詠んだ秋草の歌に出てくる最後、朝貌(アサガオ)の花と詠まれているのが今のキキョウです。 当時は朝に咲く花をアサガオと呼んでいた … Continue reading
夏越大祓(なごしのおおはらえ)
毎年6月30日と12月31日に、氏子・崇敬者が半年間の間に知らず知らずのうちにためた罪や穢れを、祓い清める神事です。 茅の輪くぐり まずは午前10時に宮司さん以下神職の方々が立て砂前の茅の輪 … Continue reading
アクセスとすぐきのお話
当ホームページはあるレンタルルサーバーに置いてあるのですがこれをアクセス解析をすることができます。一日何人お見えになったとか、何を参照にこられたか・・とかところが6月の中旬くらいからでしょうか、なぜか「すぐき」での検索が … Continue reading
讃岐うどん教室
先日小学校料理教室を行った魚菜組合青年会は香川県で讃岐うどん講習を受けました小麦粉に塩水をいれよく混ぜ足で踏んで本場の作り方を現地で勉強した様子です 生地をこねたあとは、まんべんなく麺棒で広げ … Continue reading
禊ぎの人形(ひとがた)
6月30日の夏越しの大祓を前に氏子崇敬者にはひとがたが配られます。ご神紋の双葉葵が中央に朱で記され、その下に各自の性別・氏名・年齢を記入し息を吹き込みまた疾患のある部位を撫で、一晩枕の下に敷いて休みますこの人形は、この半 … Continue reading
上賀茂神社のホタル②
一昨日に息子を連れて行ったときは、溢れんばかりにホタルがいたのですが、その後の大雨のせいでしょうか、ホタルが少なくなっております 先日の写真は「ならの小川」ですがこちらは一の鳥居内「御手洗川」から5月4日に斎王代が禊ぎを … Continue reading
小学校料理教室「出前板さん」
弊店の所属団体に京都魚菜鮓商協同組合(ぎょさいすししょうきょうどうくみあい)という組織がございまして、その青年会が東山区の一橋小学校で料理教室を中央市場と共催で行いました。子供たちの魚離れをくい止め,魚食普及を図るため、 … Continue reading
青梅煮
青梅 城陽市・青谷の梅が今たくさん出回っております。梅酒にするのも風味を楽しめますがふっくら焚くのもまた違った楽しみ方です。アルコールフリーですので、子供さんでも食べられますよ。手間はかかりますが、できたと … Continue reading