ご覧頂き、ありがとうございます。
先日、同業組合の青年会で
東三(とうさん)温室園芸農業協同組合様を訪問しました。
京料理には欠かせない、大葉(しその葉)と木の芽(さんしょ)の農場見学をさせて頂きました。
ご覧下さい この青々とした大葉を。
「あいちそだち」と銘打って
「生産者の顔が見える青果物」とキャンペーンをされています。
『大葉は添えるから食べるへ』というキャッチフレーズのもと、香りの強さ、味の濃さを重視し、食べてもらうことをメインに栽培されています
栽培方法、収穫について、また病害虫などの苦労話など、お伺いしました。
見本に1枚摘まれたところ、その瞬間に、しそのすがすがしい良い香りが漂いました。
そして、木の芽の見学をさせて頂きました。
この細かい葉を、ご覧下さい。
まさに、「木から出ている芽」って感じですね。
この腰より低い位置にある木の芽を、
1枚ずつ摘まれるそうです。
種苗の管理方法など、色々ご苦労話をお伺い出来ました。
京料理はもとより、日本料理、そして和食に無くてはならぬ、大葉と木の芽です。
生産者さまの様々なお話しを聞くことにより、理解を深め勉強できました。
東三温室園芸農業協同組合様の皆様、ご多用のところ、ありがとうございました。