ご覧頂き、ありがとうございます。
いよいよ平成26年甲午歳のスタートです
五穀豊穣を祈る、稲穂
家系の永続を願う、橙(代々)
裏心無いことを誓う、裏白
神様をお迎えする、紙垂(しで)など、
縁起かつぎ満載のしめ縄を飾り、
新たな歳を迎えました
ワラの清々しい香りが致します
このお飾りをつけた直後に写真を撮りましたが
いまではすっかり、稲穂は寒雀に食べられてしまいました~
15日まで飾らせて頂いております。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます 店主謹白
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ご覧頂き、ありがとうございます。
いよいよ平成26年甲午歳のスタートです
五穀豊穣を祈る、稲穂
家系の永続を願う、橙(代々)
裏心無いことを誓う、裏白
神様をお迎えする、紙垂(しで)など、
縁起かつぎ満載のしめ縄を飾り、
新たな歳を迎えました
ワラの清々しい香りが致します
このお飾りをつけた直後に写真を撮りましたが
いまではすっかり、稲穂は寒雀に食べられてしまいました~
15日まで飾らせて頂いております。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます 店主謹白
ご覧頂きありがとうございます
3月11日に行われる京都マラソン2012による
交通規制の為、午前中は御薗橋が通行できません
お越しの際は、何とぞご留意いただきますようお願い致します
(画像は京都マラソン2012サイトから)
店主謹白
英語サイト(English Site) 中国語サイト(中文网站) 開設しました
四季折々と風情をかえる、洛北上賀茂
なかでも、もっともにぎわうのは
かきつばたに、くらべ馬、そして葵祭のある 5月でしょう
国の特別天然記念物に指定されている
大田神社のかきつばたは、数輪ですがはや花を咲かせています
連休終盤から10日くらいが、一番花の咲きそろう見頃でしょうか
5月下旬まで、お楽しみいただきます
次に日を追ってご紹介しますと
斎王代御禊(さいおうだいぎょけい)
こちらは5月4日 今年は上賀茂神社で行われます
5月15日の賀茂祭・葵祭のヒロイン
斎王代が、上賀茂神社に禊ぎのために来られます
葵祭とはちがい、斎王代さんを間近でみることが
できるかもわかりません・・・
次に端午の節句の5日 競馳の儀が行われる くらべ馬
目の前を圧巻のスピードで走りゆく姿は
徒然草にもかかれたほど、歴史あるものです
そして
15日の葵祭
源氏物語の「葵」の巻では、賀茂祭の折に、
源氏の正妻・葵の上の一行と、六条御息所は見物場所をめぐって車争いをしたと、
紫式部は綴っております。
歴史ある上賀茂のお祭りを、ぜひご覧くださいませ
ありがとうございました
ご覧いただきありがとうございます
今年は4月下旬の寒さで、
遅いだろうな・・とおもっていたカキツバタが、
はや 数輪 開花しておりました
花自体は五月いっぱいまであると思いますが、
一番花が枯れると、しおれて茶色く茎に残るため、
一番花が出揃う連休終盤~葵祭の15日ごろが見ごろでしょうか
沢いっぱいに高貴な紫色が広がります
日中はようやく半袖の出番もあり得る
陽気になってきまして、涼しげな紫色が
なんとも目にごちそうです
お出かけの際は紫外線対策をお忘れなく
ご覧いただきありがとうございます
イギリスのことわざに
「3月はライオンと共にやってきて、羊と共に去っていく」
という天気を表す言葉があるそうです。
今年の日本の3月も、半袖で汗ばむ日があるかと思えば
桜に雪が積もったり、ギャップが激しく、
野菜の高騰などが気になります
上の写真は大雪が舞った29日の夜があけた、上賀茂神社の御所桜と斎王桜です
サクラが咲いて、雪がちらつくことはあっても
ここまで降ったのはあまり記憶にありません。
文字どうり「櫻花爛漫」の穏やかな気候になってほしいですね
ご覧いただきありがとうございました。
春です!春が来ました!! さくらいの最寄り駅は
地下鉄北山駅か北大路駅なのですが、
歩いていただくと、15分は軽くかかります
ですが・・その沿道にサクラが咲き乱れ
なんともいえない、風景が広がりますので
歩いてお越しいただくのも、この季節限定の贅沢です
順路でご紹介しますと、まずは府立植物園西の賀茂川堤にあります
半木(なからぎ)の道にある紅枝垂れです
堰堤の水のおとが何とも心地よく聞こえ、汗ばむような陽気になる
4月10日すぎが見頃だと思います
そして上賀茂橋と御薗橋の間の東岸には
ソメイヨシノが満開になると
サクラのトンネルが出来上がります
こちらの見頃は4月はじめの週末でしょうか
花見を兼ねた散歩の人々で賑わいます
そしていよいよ終点の上賀茂神社です
見所は樹齢150年近い御所桜です
春宵一刻 値千金 みなさま 思い思いのお花見を
お楽しみくださいませ。
暖かかったり寒かったりと、なかなかお天気が安定しませんが、
今日はもう彼岸の入りです。
明神川のせせらぎにまじりウグイスがさえずり、
草木が芽吹く春本番への期待が高まります。
なかでも葵のみずみずしくピチピチとした新芽が、はや出ております
「あおい」は「あふひ」と綴られ、むかしから
神秘的に珍重されてきたようです
上賀茂神社の成り立ちが書かれた賀茂神話にも
あおいが登場しますし、もちろん五月のお祭りに葵が欠かせません
前にも書いた気がするのですが、
森林山野の減少で、確保が年々難しくなってきていると
よく耳にします。
日陰を好みますので
栽培はなかなか難しく、増やすことは簡単ではありません。
ご覧いただきありがとうございました
ご覧いただきありがとうございます
毎年雪が降ったり、雨に打たれたりと、
あまり天気に恵まれたことのない、この「さんやれ祭」
今年はサクラが今にも咲きそうないいお天気に恵まれました
さんやれ祭りとは、古くから上賀茂にすんでいた
農家の男子のみが参加できる行事で
「あがり」とよばれる数えで15歳の、元服をいわう歴史ある祭りです
鉦と太鼓をもった少年たちが、大田神社と上賀茂神社の間をねりあるき
「おんめでとうござ~る」と声を発して行列します
いまから20年ほど前になりますが、私もこの「あがり」でして
スゴク寒かったのを覚えています。
このあがりの男の子は、大島紬の羽織に、白いショールを首に巻き
下駄姿の出で立ちで、何とも薄着なので、寒いとこたえます
少子高齢化のこのご時世、男子しか参加できないため、
必然的に参加資格のある子供は減ってきます、ですが私どもの
二人の幼児も元気に参加してきました。
でも、花より団子で・・・祭りの終わった後の、
ごちそうと、お土産にもらえるたくさんのお菓子が目当てなのですが・・・
そしてこのごちそうを盛っていただくお膳と漆器は自前の物を
あらかじめ「あがり」の家に持って行き銘銘にお出しいただきます
ごちそうの数は多すぎてこの漆器には収まりきりません。
左から赤飯の入る飯椀、膾のはいるお椀と汁椀からなります
それぞれ名前が入っていますので、間違えることはありません
なかなかこういう風習の残っているところはないでしょうね~
お読みいただきありがとうございました