Monthly Archives: 8月 2006
新栗
秋の味覚の第一弾は、みのりの秋を代表する一つ愛媛の栗をご紹介します。栗自体の歴史は、・・・石器時代の貝塚からクリの炭化した物が出土し、太古の昔より食用にされていたことがわかっています 上は愛媛 … Continue reading
陶芸
7月の終わり頃に、同業仲間のレクレーションで亀岡の陶芸教室に行ったときの物が焼き上がりまして先日頂きました。 教室の先生はかやぶき屋根の風情ある古民家に窯を構え20余年たずさわっていらっしゃるそうです。 料理の盛り皿をと … Continue reading
鱧松ふわふわ卵とじ
さくらい簡単レシピにある、ハモとタマネギのふわふわ卵とじの応用編を作る必要があり、松茸とハモを同じようにしてみました まずは松茸2本分を、石づきを取り溜水で砂や汚れを取った後香りと食感を高めるために、大胆に手で割いていき … Continue reading
地蔵盆
お地蔵さんの縁日は本当は8月24日なのですが、近年は週末にされているようです。弊店のある町内も、この20日に地蔵盆をされました。私が小学生の頃は子供の数が多く、あふれかえっていた感じがありますが少子化の今でもたくさんの子 … Continue reading
五山の送り火
お盆も終わり下界にもどってられた、おしょらいさん(精霊)を天上へお送りするのが16日の送り火です。 賀茂川では東山如意ヶ嶽の大文字、西賀茂・明見山の船形が、上賀茂橋からよく見えます トップを飾るのは大文字です。よく「大文 … Continue reading
五山の送り火
お盆も終わり下界にもどってられた、おしょらいさん(精霊)を天上へお送りするのが16日の送り火です。 賀茂川では東山如意ヶ嶽の大文字、西賀茂・明見山の船形が、上賀茂橋からよく見えます トップを飾 … Continue reading
柊野ささげ
上賀茂の北隣に、柊野の地があります。この地で長い歴史を持つのが ひらぎのササゲです「ひいらぎの」と入力しないと柊野と変換されませんが、「ひらぎの」と呼ぶのが普通です。ささげの歴史は古く、日本書紀に「佐々義」として記されて … Continue reading
上桂川の天然鮎
さくらいより車で小一時間でしょうか、鞍馬を越え峠を越えると花背の地があります。京都が都だった頃、都は「花」と呼ばれていました。花を背にしているから「花背」と名前がつけられたそうです。 お客様からリクエストがあり花背の釣り … Continue reading
送り火の護摩木
先日、墓参りに行った西方寺さんで、16日に行われる船形送り火の護摩木を納めてきました。 1本300円で護摩に願い事を書くのですが、これを書くのすごく難しいんです。立って書くのですが、木自体も曲 … Continue reading
涼しさを誘う花
お花屋さんの店先は、お盆のお供えの花であふれかえっていると思うのですが、稽古させていただいている先生のお花は、涼しさを感じさせる野の花でした 薄(すすき)葉が巻きやすいので、葉を一本一本丁寧に延ばしていきます親指と人差し … Continue reading