先日よそのお宅の軒先に咲いているのをみて、
もうそんな季節!と思っていたら
今日お花屋さんにありました
最初は上から写したのですが
上手く雰囲気が伝わらず、
ホタルになったつもりで、下から写しました
もし中に入ることができたら、
ふんわりとやわらかいだろ~な(笑)

たくさん花がつきすぎて、どれを間引こうか大変難しいです
6月9日は上賀茂神社のホタル祭です
あっという間に夏ですね!
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先日よそのお宅の軒先に咲いているのをみて、
もうそんな季節!と思っていたら
今日お花屋さんにありました
最初は上から写したのですが
上手く雰囲気が伝わらず、
ホタルになったつもりで、下から写しました
もし中に入ることができたら、
ふんわりとやわらかいだろ~な(笑)

たくさん花がつきすぎて、どれを間引こうか大変難しいです
6月9日は上賀茂神社のホタル祭です
あっという間に夏ですね!
もうお読みになった方も多いと思いますが、
ご家庭における主菜において肉料理の占める割合が
半数を割るという結果が公表され、その理由に・・・
子供が魚より肉を好むため、また魚は調理が面倒、
そして肉より割高だから、などが明らかになりました
子供達はハンバーグに代表されるような
洋食が大好物なのは理解に難くありません。
骨もなく食べやすいですし、ケチャップやソースの味に
なじんでいくのだと思います。
大きなことを言っていますが、私もそうでした。
事実お恥ずかしい話ですが、
偏食が多く母は子供向けに肉のおかずを別に作っていたほどです。
しばらくスキー場の民宿で居候を決め込み
よその釜の飯を食べる機会がありまして、
魚のおいしさをわかった次第です。
またご家庭の主婦が、料理をするのが面倒だというのもよくわかります。
30代主婦の七割が魚をおろさず、
グリラー掃除が面倒だから家で魚を焼かないと言う理由も上がっています。
また家がよごれるからと、新築住居では一度も家で魚を焼いたことがない!
と言う声も実際聞いたこともあります。
国内需要が肉類に負けそうな魚類は、逆に世界的には伸び続けているそうです。
鳥インフルエンザやBSEによる肉食偏重の見直しにより、
欧米では水産物の需要が高まり、
また経済発展の著しい中国沿海部では
富裕層が魚類を好む傾向が高まり、
その勢いは内陸部にも至ると記されております。
国内需要が落ちこむ反面、供給地域が多岐にわたると、
ますます価格が上がり、魚離れに拍車がかかりかねません。
ではどうずればいいでしょうか・・・
小さい子供に、いきなり骨のある煮魚や焼き魚を与え、
上手に食べられたら苦労はないのですが、
へたをすると魚嫌いになる道を作りかねません。
甘いことを言うなと、おしかりの言葉を受けるかもしれません。
昔は「魚を食べる練習」として、骨を箸で除きながら
そうして成長したものだ!と
安直な考え方かもしれませんが、・・
少し大目にみていただいて
骨を抜き可食部分だけにした切り身の魚を調理してはいかがでしょうか。
これをムニエルにして、子供に食べさせたら、
「魚って結構おいしいやん!」となるとおもいます。
事実微力ながらお手伝いしている小学校調理実習
「出前板さん教室」では、最初は嫌々魚をさわっていた子供達は、
水洗いをし、おろし、骨を抜く作業を通じ
食べ物への感謝・作ることの喜び、を感じてくれます。
そして魚がこんなに美味しいとは知らなかったという感想をくれます。
塾通いに忙しく、へたをすると家族そろってご飯を食べない子供がいるこの世の中、
あまり深く考えても主菜に魚が並ぶ機会が増えるとは思いませんが、
長寿大国日本を維持するためにも、何とかならないでしょうか・・・
長くなりましたが、お読みくださりありがとうございました
式年遷宮の立て札もまぶしい上賀茂神社一の鳥居に、
行列が到着されたのが午後三時過ぎです
(賀茂街道編はhttp://www.sakurai-jp.com/blog/2007/05/post_195.html)

ここからは牛車や腰輿(およよ)などの乗り物の出番終了、
一行は歩いて参道を進まれます


こののち、二の鳥居内で社頭の儀が行われるのですが
詳しくは過去記事↓↓↓をご覧ください
http://www.sakurai-jp.com/blog/2006/05/post_90.html

そして最後は、お祭りのそもそもの起源である
走馬をされます
新聞やニュースでは、斎王代のかたや童女(わらわめ)の子供達も
母・子二代揃ってつとめられるとありました。
なかなかお天気の安定しない5月15日ですが
昨年に引き続き、上賀茂神社までお越し頂けました。
写真協力のネージュ 桑原さん
良いショットをたくさんありがとうございました&
暑い中おつかれさまでした。
平安遷都以前、6世紀 古墳時代後期の神託に基づき始まった祭礼を起源に持つ
京都三大祭りのトップ、葵祭が無事上賀茂神社まで到着されました。
当日早朝は急に雨が降り、心配しておりましたが
その後は初夏以上の陽気に、熱い一日でした
上賀茂神社近辺・社家町・カキツバタの大田神社周辺は、
先に書きました「やすらい祭」の余韻冷めやらずたくさんの見物客で
賀茂競馬の日に続きごったがえしておりました。
まずは賀茂街 道の行列から

行列の先頭は、乗尻(のりじり)で先駆の役となります
詳しくは↓↓↓をごらんください
http://www.kyoryori.com/special/special05.html
上の写真左が小生の小中高と同級生の 市聡顕 くんです
そして近衛使、斎王代女人列がつづきます



お祭りの全体を見ようとするなら、新緑まぶしい賀茂街道が
オススメです。
その後先回りして、上賀茂神社で拝観するのも良いかもしれませんね
~上賀茂神社編に続く~
カキツバタのところでも書きましたが、
平安時代の人々は、桜の花が散ることに不吉を感じたそうです。
ちょうどその季節に疫病がはやったからでしょうか、花の精霊を鎮めるために
「鎮花祭」を行ったのが、やすらい祭の始まりとされています。
北区4ヶ所に伝わるやすらい祭、上賀茂だけは葵祭とおなじ、
5月15日に行われます(他の玄武神社・今宮神社などは4月第二日曜)
無病息災を願い、鬼が太鼓やかねをならし、長い髪を振り乱しておどります。
「いんやすらいや花や今年の花はよう咲いた花や」とのかけ声にあわせ、
岡本町・梅ヶ辻町から大田神社、上賀茂神社へとすすみ、社家町へも
厄払いにやってきてくれます

小店でお昼をお召し上がりのお客様も、出てこられました。
思いがけずめずらしいお祭りを見ていただき、お喜びいただきました

二人のお稚児さんが鬼の太鼓や鐘に合わせて
門祓いをしてくれます

長い行程をお疲れさまです!

藤や菖蒲などで飾った花傘にはいると厄祓いになると信じられております

重要無形民俗文化財 やすらい祭のご紹介でした
平安後期の歌人 藤原 俊成 が詠んだ
神山や大田ノ沢のかきつばた
ふかきたのみは いろにみゆらむ
後半部分の解釈が難しいのですが
恋の色とカキツバタの紫は、美しいと案内文に書かれていました。
案内文詳細は昨年記事をご覧ください
いにしえ人は、恋の成就をこの紫色に託していたのでしょうか

なかなか昼間に出かけられないため、9日夕方は曇っておりました

↑は9日午前中に、本サイトのお世話をお願いしている
ネージュの桑原さんが撮られた写真です
光り輝く写真を頂けたので、ご紹介します

9日は30度を超える夏、逆転して10日は長袖一枚でも寒い気候で
困ってしまいます・・・風もきつかったので、お隣のテレビアンテナが
宙づりになっていて、びっくりしました。
15日、葵祭は穏やかな天気であってほしいものです
お祭りに奉仕される市さんより、京都検定にもガイドブックにも出ていない
そんなめずらしいお話しを頂きましたので下にてご紹介しております
http://www.kyoryori.com/special/special05.html
是非ご覧ください。
初夏の陽気に誘われて
昨日の連休明けは店を休ませていただき
先斗町の鴨川をどりに行ってきました。
もし去年もこの記事読んだで!!
とおっしゃるあなた・・この不定期ブログにおつき合いいただき
本当に有り難うございます~~話題困窮で申し訳ありません
さて・・何でそんなに先斗町行くの??
と思われて当然なのですが、僕が結婚したのが99年
それから毎年寄せていただいて、今年で7回目になりました
・・このあたりに理由があります・・答えになってなくてスイマセン
「をどり」というとすこし取っつきにくいのですが、
難しい唄が分からなくても楽しめる方法があります・・
鴨川をどりの場合、ストーリーがありますので
パンフレットであらすじをつかめば、
その道の達人まではいかないまでも、内容を理解できます
是非パンフレットで予習されることオススメいたします。
さ~て今年の「美しく楽しい豪華番組」は、
一本の桜の木の下で繰り広げられる、三姉妹とその奉公人の
悲哀を綴った「桜の苑」全6景↓
東下りの模様をコミカルに描いた
「道中双六」↓
フィナーレは出演者全員での
舞なんですが、今年は170回記念と言うことで
少しいつもと違った趣向で、楽しませていただきました

それは、ご覧になってのお楽しみにとって置いてください
24日まで一日3回公演となっております
是非お出かけください
~~~今年で170回、あと30年で200回、小生人生の加速に
振り落とされないように、その時もをどりを楽しみたいものです・・
本当だったら、賀茂競馬の模様をお伝えしなければ・・・
と思うのですが、昨日はばたばたとしておりまして拝観できませんでした。
そのかわりと言ってはなんですが、カキツバタの動画を作りました。
↓↓クリックしてください↓↓
http://www.sakurai-jp.com/movie/kakitunbata.wmv
すべてムービーなんですが、撮り方が下手なため
写真をズームしてるようなところがあります。お許し下さい・・
でも緑の葉が鮮やかな中に無数の紫の花が咲くのは
何とも幻想的で、いにしえびとも同じ花を見ていたと思うと
歴史の重みを感じます
今年のカキツバタは、少しはやいかもしれません。
4日の段階で2分咲くらいでしたので、お天気が順調なら10日くらいには
花が揃うかもしれませんね
さてこの大田神社には
15日に「上賀茂やすらい祭」の一行が現れます
山中茂氏提供
平安時代に、桜の散るころに疫病がはやるとのことで
人々は踊り歌って、花の霊を鎮め無病息災を祈った事が始まりで、
京の三大奇祭の一つとされています
美しく飾られた花傘の周りを鬼たちが激しくはねて踊り、
悪霊を花傘に閉じこめるのだそうです。
紫野の今宮やすらい祭などは、4月の第二日曜に行われるのですが、
上賀茂やすらい祭は葵祭の時と同じくして行われます。
三大奇祭のあとの二つはすぐに分かりそうですが
どうして上賀茂のやすらいだけ5月15日になったか・・・
どなたかおおしえくださ~い。
まだ三部ほどでしょうか、
はやかきつばたが咲いております。
去年の本ブログと見比べていたのですが、
連休中には咲いていなかったと思います
花自体は五月いっぱいまであると思いますが、
一番花が枯れると、しおれて茶色く茎に残るため、
一番花が出揃う10日~葵祭の15日ごろが見ごろでしょうか
沢いっぱいに高貴な紫色が広がります
かきつばたはまだちらほらですが、
神社を西に行くと山フジが満開です。
こちらも去年のブログで取り上げたのですが、
比べ物にならないほ どたくさん咲いています
山すそに何百もの花が垂れて
甘美な香りを漂わせています

そのまま西、明日 競馬神事の行われる
上賀茂神社に辿っていきますと、
連休半ばを楽しもうと多くの人でにぎわっています
芝生にシートを引いて、ちょっとしたピクニックを楽しんだり
ならの小川で水遊びをしたり。

この川に降りていく段のところで、
1日足汰式では「足洗いの儀」が行われました
ならの小川の清流で馬の足を清めると同時に
足首が熱を持たないように冷やすための儀式だそうです。
その横、ご神饌の神様 奈良神社のたもとに
藤棚があり、こちらもきれいに満開になっています

日中は汗ばむほどの陽気で半そでの人が多く
長袖の自分が恥ずかしいくらいでした・・
紫の花、カキツバタとフジのご紹介でした
季節の食材や行事の話題など載せている本ブログ「さくらい徒然」ですが、
今回はタイトルのように「JAZZ」です・・・

1998年生まれ、8歳の世界最年少ジャズドラマー 鬼束”Tiger”大我&
エディ・ヘンダーソン Super Quintet wiht 市川芳江 が
来る5月19日(土曜日)15:30より上賀茂神社北神饌所にて行われます
当日はアート、物販マーケット、飲食ブースも開設されます。
この企画は「THE REAL JAZZ PROJECT」と名付けられ、・・
多くの国宝や重要文化財を有し、
世界文化遺産にも指定されている上賀茂神社。
この歴史と風情に溢れる名所を舞台に、
国籍や人種を問わず老若男女が質の高い芸術文化に触れ、
互換を心地よく刺激される馬をこれから年に一度のイベントとして
提供していたします。世界に誇る文化都市京都から、
「世界のJAZZ界発展の一端を担う」という使命を持って、
トップジャズミュージシャンの活動やこれからのJAZZの未来を拓く
新進気鋭の若き才能を紹介し世界に向けて発信していきます。
また歴史ある京都に根付く芸術的風土を生かし、
アートパフォーマンスなどを含めたアート分野の制作発表や作品展示などを行い、
京都の伝統芸術から現代アートまで、幅広い視覚芸術に触れる機会を作ります。
(パンフレットより)
大我くんのお父さんの熱意に打たれた、小店主人 櫻井武清が、
微力ながら協力させていただき、上のような運びになりました。
チケットは T A I G A
までお問い合わせください。
8歳ドラマーの、神社でのジャズライブのお知らせでした