Monthly Archives: 11月 2005
すぐき 新漬け
待ちにまったすぐきが出回り、お裾分けいただきました。 1つ600㌘近い立派な物です。かぶら部分の鮮やかな乳白色とボリュームある葉っぱ・・。これからはじまるお歳暮シーズンですが、上賀茂の冬の味覚 … Continue reading
マナガツオ
マナガツオは、京料理の冬のお焼き物において、 サワラと共に圧倒的なシェアを誇りますこのマナガツオ、漢字では真魚鰹・魴などと記します。 かつおの名がついていますが、鰹の出自であるサバ科とは関係あ … Continue reading
紅葉情報 11月24日
昼休みに上賀茂神社に子供を連れて散歩に行って参りました。このところの冷え込みで一層色鮮やかになっておりますまた紅葉の早かった木では、散り始めています。勤労感謝の日のお休み明けですが、たくさんの参拝客の方でにぎわっておりま … Continue reading
慈姑(クワイ)
11月も半ばを過ぎますと、大きめの慈姑(クワイ)が出始めます。 このクワイ、古来からの野菜と認識致しておりましたが、室町時代までは全く別種のクログワイだそうで、今では水田の厄介者とされております。中華料理に … Continue reading
紅葉情報
モミジのたくさんある上賀茂神社ですが、まだ色づきはじめている木は僅かです。 これは二の鳥居前から外弊殿(げへいでん)に向け撮りました。外弊殿とはその昔、法皇・上皇等が御幸また摂関賀茂詣の際の到 … Continue reading
松葉がに
ずっしりと身の詰まった松葉かに。晩秋から冬にかけてはずせない存在です。味噌もたっぷり蓄えております。 茹でるとあかくなるのは、強い抗酸化作用を持つカロチン色素の一種で、体内に摂取するとビタミン … Continue reading
子持ち鮎 焚きました
昨日 白焼きにした鮎を一日かけてじっくり焚きます (過去記事不明のためこれにて)
子持ち鮎
10月頃から晩秋にかけて、子持ち鮎を山椒で焚いております。子のぎっしり詰まった鮎をまず遠火でじっくり焼きます。 焼くことによって腹の子があふれんばかりにふくれあがります。焚くのは明日です。
小さい秋 み~つけた!
葵祭に使われる桂の葉が、紅葉しているのを見つけました おわかりにくいかもわかりませんが・・なんとこの木、どこかから飛んできた種が、岩の上で発芽して葉をつけているんです! ハートの … Continue reading